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鈴鹿市C-BUS活性化に向けた学生ワークショップを実施

2017年01月16日

前期の金曜日3限「クオリティコントロール」では、QC7つ道具の一つ「親和図法」の実践を行ったところ、学生たちの大学生活上の課題として、本学のバス通学に関する意見が多く出されていました。

 

そこで、この意見を受けて本学COC・国際交流センターでは、昨年8月18日(木)に鈴鹿市との「学官連携協議会会議」の場にて、「本学学生が参画した市内交通の活性化」を提案したところです。

 

その実践として1月13日(金)、後期の金曜日3限「組織関係論」の講義に、鈴鹿市都市計画課さまをお招きし、鈴鹿市コミュニティバス「C-BUS」の取り組みについてお話を伺いました。

 

C-BUSは、その導入に至るまで地域住民の意見集約などに約3年をかけており、運行までの合意プロセスの丁寧さは「鈴鹿方式」と呼ばれ、全国的にも有名です。さまざまな利害関係の調整を学ぶ、組織関係論においても学ぶべきところが大きい先進事例です。

 

しかしながら、バス利用者の減少や税金による赤字補てんの問題などは、なお続く問題です。値段を安くすれば赤字になり、高くすれば利用者が減るというジレンマの中、どのように公共交通を維持するかは難しい問題です。学生たちも無尽蔵にバス路線やダイヤを増やせないということを、学んでくれたのではないでしょうか。

 

講演のあと、鈴鹿市都市計画課の職員さま方が見守る中、学生たちの間で「教室内利用実態調査」「親和図法によるアイデア出し」「提案アンケート」を実施しました。C-BUSの利用経験者は少ないものの、「乗ってみたいと思った」「存在を知らない人も多いので宣伝をするとよい」「年に1度の無料キャンペーンなどで周知してはどうか」といった、活発な意見・アイデアが出されました(1つでも地域のお役に立つアイデアがあれば幸いです!)。

 

大学生の公共交通利用は、地域の移動手段維持にも寄与できます。引き続き、地域の公共交通活性化に向けて、いろいろと取り組んでいきましょう。

 

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